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愛護センターレポート・ブログ |
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ももちゃん便り |
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ももちゃん、脳腫瘍でした |
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5,6年前に |
2006,1,25 |
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マイとの散歩と駅付近への買い物――ふだんの母の行動範囲はとてもせまいものです。
そこで野良のわんこを見ることは、まずありません。
でも5、6年前にちょうどその範囲をうろついていたテリア系MIXのこがいました。
そのころ母は勤めていたので、駅構内をおどおどすることなく歩いていたり、駅前で高校生からパンを
投げてもらったりしているそのこをよく見かけました。
家のそばにもときどきやってくるので、隣に住む姉は「飼ってもいいわ」と言って、水を入れた容器を出し
たりしていましたが、人間とは常にある程度の距離を維持して、それ以上近づくと逃げてしまいます。
それが二カ月もつづいたでしょうか。梅雨に入り、雨ばかり降るので、そのこは駅の改札付近にいることが
多くなり、そのうちまったく見かけなくなりました。
あとで聞いたところでは、捕獲されて、センター送りになることが何かに掲載されたら、飼い主になり
たいというひとがけっこうたくさん名乗りでて、一番このこの条件に合いそうなお家に引き取られたんだ
そうです。
その後、川原でそのこらしきわんこを連れて散歩している男のひとを見かけました。
あっちへいき、こっちへいき、落ち着きのない歩き方をして、片足をあげておしっこをあっちこっちに
ひっかけていました。
子犬はもちろん、成犬でも里親になるひとはいるのです。千葉わんもそれを証明しましたね。
愛護センターがほんとうの「愛護」センターに変わるには、まず現実を知ることですが、母は弱虫なので
写真を見るのさえつらくって・・・・。
maricoさんはつよくて、立派ですね。
maricoさんのレポート
バナモコさんのレポート
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モスクワのわんこたち |
2006,1,18 |
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生命(いのち)の水 |
2006,1,13 |
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昨日12日はすぐ上の姉の誕生日でした。
「ああ、ここまで生きられた」――10数年前に乳がんを手術した姉の感想でした。
今まであまり重い病気にかかったことのない私の「こんなものかぁ」とはずいぶん違いますね。
死も見据えたうえでの姉の一日一日と私のそれをくらべたら、深さが違うのでしょうか。
病気は決して疎ましいだけのものでなく、病気でないと見えてこないものもあるのだと分かりました。
生活がマンネリになったと感じたときやああ、だめだなって思ったときの私のリフレッシュ法。
これが必要みたいです。
それはとってもかんたん。
ベラルーシのフェノロジスト、ニコライ・オメリュシクの本で出会った風景を心に思い描いて、川に流れる水を
飲んだつもりになるのです。
上手な訳ではありませんが、紹介しますね。
生命(いのち)の水
森は雪に埋もれていた。つい最近吹き荒れた雪嵐が、松とトウヒの枝の上にもしゃもしゃの帽子をかぶせていっ
た。スキーで進んでゆくと、雪にめりこみ、うしろに深い跡がのこった。
樹間に洩れる陽の中に空地が見えた。空地にはすらりとした白樺が集まり、雪だまりの中で凍てついている。
そこに小川が流れている。黒ずんだ水からは、湯気がかすかに立ちのぼっているのに、川岸では草が凍てつき、
つき出ている。零下一〇度以下! 小川は白い大国(おおこく)からきわだって、ゆっくりと流れている。あの流
れは、ほんとうは生命の水。飲むと力をえるという、あの水ではないのか。
魅せられて立ちつくしていると、子供時代に、あるいは夢の中で見たふしぎな情景が浮かんできた。
……夜。雪に埋もれた森に青くふりそそぐ月の光の下(もと)、物音ひとつしない静寂。空地に美しい大鹿が姿
をみせる。立ち止まり、用心ぶかく耳を澄ます。どこかで不気味なミミズクの声がする。大鹿は落ち着いている。
これは聞きなれた音だ。それから、白い処女地を小川に向かって、足を運ぶ。ここでまた一瞬立ち止まったあと、
貪るように水にかがみこむ。ぞんぶんに飲んで、またちょっと立ちつくす。口から滴るしずくに月明りが光る。
ゆっくり大股に森の巨人はしげみの中に遠ざかってゆく。
……ワタリガラスの音高くカアカア鳴く声に、一瞬にしてまぼろしは消え、われに返った。でも、あたりはやっ
ぱりおとぎ話の世界。
新たな力をスキーにこめて、小川にそって道をつけながら、滑ってゆくと、この疾走に驚いたマガモの群れが水
面から飛び立った。厳寒の空気の中でかれらの羽音がするどくひゅうひゅうと鳴った。
『窓辺のナナカマド』(1989、ミンスク)より
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ダイヤモンドペット社 フード リコールのこと |
2006,1,12 |
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立ち読みしてきました |
2006,1,8 |
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今日、本屋さんで『クーヨン』を立ち読みしてきました。
小さな子のいる家族の中にごく自然にわんこがいる風景って、いいものですね。
のぞみちゃんはペットっていうのでなく、ほんとうに家族の一員って感じ。
千葉わんのことも吉田さんのコメントつきで紹介されてました。
今年は戌年。わんにゃんをペットショップで買うのでなく、里親制度を利用して、家族
にする方法があることを『クーヨン』のように良心的に紹介してくれて、多くのひとに
知っていただきたいです。
自分がそうだったのでよく分かるのですが、知らないことには始まりませんものね。
のぞみちゃんちのブログ。
『のんタンのの〜んびりエブリディ!』
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『クーヨン』2月号 |
2006,1,2 |
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落合恵子さんが発行されている育児の月刊誌『クーヨン』2月号の特集記事に、子犬No2子犬のぞみちゃん(昨年5月里親さん決定)ご家族が掲載されているそうです。
本屋さんにいったら、のぞいて見てくださいね。
千葉わんのこともちーさく出ているそうです。
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『クーヨン』2月号目次から
●オーガニック特集
「一緒に心地いい、動物がいる暮らし」
子どもが動物と暮らしたがる……誰もがそんな経験があるのでは。動物との触れ合いで笑顔が戻った子どもたちをたくさん見てきたジャーナリスト・大塚敦子さんに、エピソードを紹介していただきます。さらに、ペットショップで売り買いされるのではない動物との出会い方、動物向けのオーガニックな食べもの、自然な治療を行う動物医のお話も。
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